明日からセンター試験ですね.北大の構内も試験準備で忙しそうです.
僕が受験したのは5年も前ですから,懐かしいものになっています.
ここ最近年はtwitterやら,2chやらでセンター試験ネタが話題となっていますが,これはひとえにスマホの普及でしょう.僕が高校3年の時は,まだスマホの普及率が半分くらいでした(勿論僕はガラケー).面白い出来事が起きると,簡単に素早くスマホで情報共有ができますから,一億総ジャーナリスト時代ですね.
と,ガラケー⇔スマホの境界時期(1995年生まれ)が感じたことを書きました.
がんばれ受験生!応援しています!
話変わって,HOPSの修了要件についてです.
折角入ったら,何としても卒業しなければなりません.
そこで,HOPSの修了要件は次のようになっています.
教育プログラム
本大学院の学修システムは,政策研究の基礎となる「前提科目」から3つのコースに沿った「根幹科目」,そして「展開科目」へと積み上げられる科目群を主柱としています.政策の実現力を育む「実践科目」・「事例研究科目」では,1学年30人の定員数を生かした少人数,双方向,多方向的な授業変性で,学生ひとりひとりの関心に応じた柔軟かつ綿密な教育プログラムを実践しています.
修了要件
本大学院を修了し,公共政策学修士(専門職)の学位を授与されるには,標準的には2年間で,42単位以上の修得が必要です.ただし,科目群ごとに必要な修得単位数が決められています(前提科目8,根幹科目4,展開科目6,実践科目と政策事例研究科目8以上,リサーチペーパー2以上)
北海道大学公共政策大学院 2018-2019大学院案内より引用
聞きなれない言葉がありますが,すべての講義はそれぞれどこかの科目群”前提,根幹,展開,実践,事例研究,リサペ”に属していますので,その要件を満たしつつ選べば問題ないです.こんな選択ミスで卒業できないなんてアホらしいですからね,計画的に間違いなく修得しましょう.
また,「前提→根幹→展開→実践・事例研究」というような順番で(積み上げと)書かれていますが,2年間しかない大学院では,この流れにのって講義の修得順番を決めることはできないので,1年生の時からそれぞれの科目群は混在して履修することとなります.
学生便覧・講義要領が配られるので,これを見ながら講義を選びます.
別名”攻略本”,僕がそう言っているだけですが….
42単位って結構大変そうに感じますが,なんとかなります(笑)
僕は1年生の段階で35単位とっていますので(厳密にいえば後期の単位はまだ出ていないので,フル単を前提とした希望的観測ですが…),来年は講義数コマとリサーチペーパーで卒業できます(楽観視)
もちろん社会人の学生なら,長期履修にしてゆっくり卒業単位を集めてくこともできますよ.↓長期履修制度についても.
各科目群と属する講義,事例研究について,リサペについて,集中講義について,CAP制度と成績について,などは追って紹介したいと思います.
文責:HOPS14期 下平徹