北海道大学公共政策大学院 学生ブログ

北海道大学公共政策大学院(HOPS)の院生が運営するブログ

北大観光

北大祭とHOPS

こんにちは、18期広報のKです。 広報班は先日2名の19期生を迎えましたので、彼らの記事にも乞うご期待です! さて、北大祭(2023年6/2~4)が今週やってきます。 covid-19によって3年間制限されておりましたが、今年は学内の警戒レベルが通常に戻り、ようやく…

紅葉は勉強合間の癒しかな

皆さま、お待たせしました 「青年よ、人生、“苦”もありゃ、“楽”もあるさ」でおなじみの“苦楽”です ここ数日、北大構内は紅葉が綺麗です。 勉強の合間に癒されます✨ しかし、、、 紅葉とともに、落ち葉が構内を埋め尽くします。。 公共政策大学院前の駐輪場…

【北大観光】キャンパスガイドマップを使って

長らくブログ更新をさぼっていました,下平です. 言い方を変えれば,次期の広報への引き継ぎをしている,ともいえます…. (院生協議会副幹事長の彼,ありがとう…) しかし,この時期は入試が近いということで,非常に重要な広報時期であります.なるべく書…

【北大観光】20:総合博物館

普通に楽しい博物館.無料でこの見ごたえはナイスです. ガイドマップ解説 1999年4月,全学的な学術資料の集約とその情報を学内外に発信提供するために設置された.他分野の学術標本の他,学部等での教育研究の成果を公開展示している.ミュージアムショップ…

【北大観光】19:小麦研究記念碑

かなり分かりづらくいところにあるマイナースポット.認知度は低い. ガイドマップ解説 木原均博士は,坂村徹博士の研究を引き継ぎ,小麦の細胞遺伝学的研究の新領域を切り開いた.木原博士の研究着手の地を記念して,1976年,染色体の単位を図式した碑が建…

【北大観光】18:エルムの森

農学部前から博物館あたりまで広がる緑地.僕は中央ローンよりも人が少なくて静かなこっちが好き. ガイドマップ解説 数十本のエルム(ハルニレ)がそびえている.後年の補植もあるが,樹齢100年を超える巨木は,札幌農学校が移る以前から自生していた.ここ…

【北大観光】17:旧図書館

驚異的に言及することがないこの施設,なぜガイドマップは採用したのか…. ガイドマップ解説 昆虫学及養蚕学教室とほぼ同時期(1902年)に建てられた.設計者は中條精一郎.建築後60余年の間,中央図書館としての役割を果たした.現在は北海道大学出版会など…

【北大観光】16:旧昆虫及養蚕学教室

養蚕でまさか信州大学繊維学部を出し抜くとは…,なかなかやるね. 繊維をやりたきゃ信州大学へGO,と出身大学を贔屓しつつの昆虫養蚕教室. ガイドマップ解説 札幌農学校の校舎群開校港当初の位置(現・札幌市時計台あたり)から現キャンパスに移転した時に…

【北大観光】15:聖蹟碑

なんと読むのか分からんこの石碑(セイセキヒでよいのかな?) ロータリー路の前にドーンと置いてあります. ガイドマップ解説 1936年北海道で陸軍特別大演習が行われた際,農学部に「大本営」が設置され,昭和天皇の「行在所」(仮御所)となったことを記念…

【北大観光】14:農学部

北海道大学の看板学部,それが農学部.総合入試理系の学生からも農学部は人気が高く,進学振り分けのために良い成績を目指して勉強をするようです. ガイドマップ解説 雑誌やテレビなどでも北海道大学を代表する建物として紹介される.1933年から建設が始ま…

【北大観光】13:クラーク会館

北大あるある,とりあえずなんにでも”クラーク”をつけていくスタイル. 見た目が極めて地味な施設ですが,内装もやはり地味です. ガイドマップ解説 1960年開館.国立大学では日本初の大規模な学生会館.創基80周年事業の一環として実現した.学生のキャンパ…

【北大観光】12:クラーク像

北大といえばクラーク,クラークといえば北大,それくらい有名なこの人. しかし実際何者なのかよくわかっていない僕,とりあえず大志だけは抱いておく. ガイドマップ解説 ウィリアム・スミス・クラークは札幌農学校初代教頭.”lofty ambition(高邁なる大…

【北大観光】11:サクシュコトニ川

中央ローンに流れる小川.どう考えてもにサケが遡上していたとは思えない. 水深は極めて浅い.生まれたての子羊でも溺れることはない安全さ. ガイドマップ解説 創基125周年記念事業の一環として,かつて学内を流れていたサクシュコトニ川を2003年12月に再…

【北大観光】10:中央ローン

北大生憩いの場所…,かもしれません. 泉君はキャンプチェアを使って,ここで昼寝をしているそうです.天気の良い日の木陰は最高に気持ちがいいらしい. シートを出して昼の雑魚寝,ベンチに座って優雅に読書,こののんびりさが魅力. ガイドマップ解説 約12…

【北大観光】9:古河講堂

HOPS近くにあるとはいえ,やはり入ったことはないこの施設…. ガイドマップ解説 1909年,古河財閥の寄付により建設された.当時は林学教室であったため,円形欄間に「林」の文字をデザインしている.戦後,教養部本館として使用し,現在は文学研究科の研究室…

【北大観光】8:百年記念会館

樹が多くて若干薄暗いのですが,お土産購入にはもってこいでしょう. 高価格帯ではありますが,ここの北海道チーズ欲しくなりますね. ガイドマップ解説 創基100周年記念事業の一環として1978年落成.建設費は全て寄付金による.1階に大会議室とレストラン,…

【北大観光】7:学術交流会館

入ったことないけど,たぶん学会とかで大活躍しています. ガイドマップ解説 世界に開かれた北海道大学を目指して国内外の学術交流の場として,1985年落成.学会,講演会,国際会議に使用されている. もはや施設とは何も関係ないのですが,私のこの自転車は…

【北大観光】6:予科記念碑

「少年よ大志を抱け」はあまりに有名ですが,この石碑は「大使を抱いて」です. パクリ臭もしますが,なんらかの記念なのでしょう. ガイドマップ解説 1907年札幌農学校が東北帝国大学農科大学に昇格したときに発足した「大学予科」は,新制大学への移行に伴…

【北大観光】5:新渡戸夫人寄贈のハルニレ

こんどはまさかの”木”です. ガイドマップ解説 新渡戸稲造夫人のメアリー・エルキントンが札幌を去った後も札幌農学校を想い,1905年校舎新築の際にハルニレ24本を寄贈し,宮部金吾博士の細心の注意の下,路傍樹として校内各所に植樹されたうちの5本.樹齢お…

【北大観光】4:佐藤昌介像

まず誰だよ(笑) 北大で有名な人と言えば,クラーク&新渡戸でしょう.この佐藤先生,一体全体何者なのか…. ガイドマップ解説 佐藤昌介は,札幌農学校第1期卒業生.農学校長,帝国大学総長として約40年在職.北海道大学を自然科学系総合大学として確立させ…

【北大観光】2:事務局

引き続き,全く利用したことがない施設. これがガイドマップに載っているのは,建物が一寸歴史のあるものだからです. ガイドマップ解説 旧制大学予科の校舎として1935年から2年がかりで完成.戦後,文系学部が使用し,1966年から本部(事務局)庁舎となっ…

【北大観光】1:正門

はい,もうタイトルからヤル気がないですね(汗) でも仕方ない,キャンパスガイドマップに載っているのだから…. ガイドマップ解説 1936年,昭和天皇の来学にあたり新たに築造された門.旧正門の門柱は南門に移設された. 旧帝大らしい厳かな門ですね.写真…