こんどはまさかの”木”です.
ガイドマップ解説👇
新渡戸稲造夫人のメアリー・エルキントンが札幌を去った後も札幌農学校を想い,1905年校舎新築の際にハルニレ24本を寄贈し,宮部金吾博士の細心の注意の下,路傍樹として校内各所に植樹されたうちの5本.樹齢およそ110年.
マップの位置と和泉君の判断から,おそらくこの木がソレらしいのですが….ぶっちゃけ木とか違いが分からない.この写真であっていると思うのですが.
うむ,名木ですね.褒めるところはそのあたり.しかし新渡戸時代から受け継がれているとは,歴史のロマンを感じます(雑な感想)
ハルニレ(春楡)についてwikiを見てみました.
これが別名エルムとのことで,北大の随所で出てくる木と一致しているのです.
ハルニレ=エルムと知っていましたか?
アイヌの人々はハルニレを使って火を起こしていたらしいです.北海道では大切な期のようですね.北大が大事にしているのも頷けます.これからも大切にしましょう.
次は予科記念碑へ….
文責:HOPS14期 下平徹