HOPSの特徴を示す4つのキーワードがあります.
これらについて簡単ではありますが4回に分けて記事にします.
1つ目は「文と理の融合」です.
”文と理の融合”
既存の学問の枠を超えた,新しい知の体系から生まれるもの.
北海道大学公共政策大学院の最大の特徴は,法学研究科・経済学院・工学院による「文理の融合」という理念です.
「公共経営コース」「国際政策コース」「技術政策コース」の3コースを併設し,相互に刺激し合いながら,既存の学問分野やこれまでの専門領域を超えて,公共政策に必要な学問領域を横断的・体系的に学ぶことができます.
北海道大学公共政策大学院 2018-2019大学院案内より引用
様々な公共政策大学院がある中で僕がHOPSを選んだ理由がここでした.
理系出身の方に対して積極的に間口を広げており,自分も活躍できる場所があると感じました.実際に入学試験も理系向け(工学)区分が用意されており,ありがたい次第です(笑)
学部時代は殆ど触れなかった,法律・経済・経営・政治・思想などを,著名な教授の講義を少人数で受けられるのは,自身の教養の充実に非常に良い時間です.
文系の学生は勿論,理系の学生もぜひぜひHOPSを考えてみてください!
文責:HOPS14期 下平徹