どうも、14期の和泉です。
本日は8月15日ということで、74回目の終戦記念日を迎えました。
戦争を知らない世代でありますが、当時に想いを馳せる機会も必要だと感じるばかりです。
さて、明日16日から21日までは、HOPSの出願期間となっています。
短い期間なので、出願の機会を逃さないように、注意して準備を進めましょう。
今回は、入試に向けていくつかのアドバイスをしたいと思います。
大して役に立たないとは思いますが、暇つぶしを兼ねてご一読して頂ければ幸いです。
※注意
この記事は2019年度入試の情報と、個人の見解に基づいて書かれています。正確な情報はHOPS公式HPや募集要項で確認して下さい。また、本ブログは試験結果について一切の責任を負えませんので、ご留意をお願い致します。 加えて、本ブログはHOPS所属学生により運営されており、HOPS公式の見解を示すものではありません。
一、出願に必要な書類を確認する
出願に際して、必要になる書類はいくつかあります。
募集要項をよく確認して、漏れがないように留意しましょう。
写真は撮りましたか?
検定料は払い込みましたか?
各種証明書類を取り寄せましたか?
TOEICなどの合格証明書のコピーはありますか?
一般や基準特別などの区分で、必要になるものが違います。
自分が必要なものは何なのか、言うまでもありませんが何度も確認しておくことをお勧めします。
証明書類の中には、発行に日数を要するものがあります。
直前になって必要な書類が手元にないなんてことになれば、出願すらできません。
二、〆切に間に合うように郵送する
これも当然のことですが、人間というのは驚くほど怠けるもの。
出す準備はできているのに、結局提出はギリギリなんて経験は、誰しもお持ちかと思います。
2019年度は、8月21日消印有効となっていますが、余裕を持った提出を心掛けましょう。
いいですか?
2019年は8月16日から8月21日までが出願期間ですよ。
すぐにでも出せるように、準備をしておきましょう。
三、本を読む、事例を探すなどで調べておく
選考は、筆記試験だけでなく面接試験があることはご存知かと思います。
よく面接対策は何をすれば良いかという質問を受けるので、最低限やっておいたほうが良いこととして、事前の調査を挙げておきます。
志望理由書には、皆さんの感じている社会課題や学びたい理由が列挙されていることでしょう。
それらの内容に関して、新書でも良いので本を一冊読んで大切だと思ったことをメモする、新聞やネットで関連するニュースに目を通しておくこと。
いくら熱意があっても、課題に関する知識がなければ、言葉に重みがありません。
専門的な勉強は入学後に深めていけば良いのですが、最低限の前提知識や問題に対する自分の意見くらいは、言葉で説明できるようにしておくと良いかと思われます。
四、入試日の交通手段、宿泊先を手配する
試験会場から遠い場所にお住いの方は、試験当日の交通経路を確認し、場合によっては航空機や新幹線などの交通手段の手配を忘れずに。
場所は北大の札幌キャンパスか、北大東京オフィスから自分で選択できます。
人によっては、前日までに試験会場近くで宿泊が必要になるのではないでしょうか。
近年、札幌は観光客の増加により、宿泊施設の予約が取りにくい日もあります。
直前ではなく、出願をしたらすぐに宿泊先を確保しておきましょう。
もちろん、交通手段についても同じですよ。
五、筆記試験の準備・下調べを怠らない
「院試」は、大学院入学試験の略です。
そう、試験なのです。
試験なのですから、当然のことながら試験勉強が必要になります。
基準特別選考以外は何らかの形で筆記試験が課されているのは言うまでもありません。
筆記試験については、専門試験でいくつかの科目から出題されるものを選択します。
選考区分によって選択する科目数が異なっていたり、留学生は論文試験が課されていたりします。要確認です。
自分がどの試験科目を選択するのか、しっかりと考えておきましょう。
その上で、過去の入試問題を見て、どういった勉強が必要なのか、計画を立てておくべきです。
基本的な知識を文章で説明できるようにしておきましょう。
また、時事的な問題にも対応できるように、ニュースに毎日触れておくことをオススメします。
個人的には、毎日欠かすことなく新聞を読んで欲しいです。
新聞は大切なニュースに、さっと目を通すことができ、文章で書かれているため論述の勉強にもなります。
試験勉強に関係なく新聞を読まれた方が良いかと思いますが、いつも以上にしっかりと新聞に目を通しておきましょう。
本当に最低限しておくべきことといえば、このくらいでしょうか。
出願を控え、準備に勤しまれている方が多いとは思いますが、抜けや漏れのないように、しっかりと確認をして、試験に備えましょう。
また、入試関連の情報については、このブログを通して発信をしていくので、お見逃しなく!!
文責:14期 和泉優大