【報告】学会deポスター発表
ご無沙汰しております。
14期の和泉です。
先日までは1日1回更新が続いていたのですが、M2の殆どが就活で忙しく、なかなか更新が追いついておりませんでした。
というわけで久々の更新です。
余談ですが、私の就職活動も終了致しました。
道内企業に就職です。
まさか、首都圏出身の自分が北海道で働くことになるとは、北大に入学した5年前には考えもしませんでした。
人生というのは何が起こるか分かりませんね。
さて、本題。
先月の25日に、北海道自治体学会の政策シンポジウムにて、院生協議会としてポスター発表を行ってきました。
場所は北大、発表者は社会人学生と僕かい!
。。。韻を踏んでみましたが、つまんないですね。
ラップの世界で生き残るのは難しそうです。
昨年9月に胆振東部地震が発生したこともあり、災害時の対応と言ったテーマのシンポジウムでした。
本学の高松先生も、災害対応の課題というテーマで、基調講演をされていました。
院生協議会の発表は、ポスターセッションで行いました。
今年の2月に院生協議会で実施した、震災時支援の受け入れに関するシンポジウムの報告と会の中で出た提言の発表です。
詳しくはこちらもどうぞ。
実は、ポスター発表初体験。
手探りで準備を進めました。
ほとんどはもう1人の発表者である社会人学生の近藤さんがやってくれましたが
災害対応は、災害大国である日本の永遠のテーマ。
被災時の対応や復興は、被災地の自治体や被災者の担う部分が大きく、自分には関係ないとは言っていられない問題です。
少しでも、頭の片隅で防災について考える人が増えれば、きっと未来は明るいでしょう。
というわけで、HOPSでは大学内だけでなく、課外活動や外部向けの発表なども行っています。
他の大学院はずっと研究というイメージが強いですが、理論と実践が一つの柱であるHOPSは外にもどんどん出て行きます。
珍しいタイプの大学院ですが、学ぶことはとても多いと思いますよ〜。
文責:14期 和泉優大