令和時代が始まりましたね.
今後の歴史の教科書でも「平成」は,もう過去のものとなりました.一体,どんな出来事が教科書に載るのでしょうか?10年後が楽しみです.
政治区分では「政治学(行政学を含む)」と「国際政治」の2つから出題されます.
(政治学(行政学を含む)は先日の行政区分のものと同様の問題です)
ということで,国際政治の問題を見てみましょう.
※平成30年度一般選考入試問題 政治区分:国際政治
こ,これは….確かに国際政治ではありますが.
なんとなくHOPS生なら「この問題,あの人が作ったんだろうなぁ…」と思わずにはいられない単語が並んでいます(笑)
※実際に問題を誰が作っているか,定かではありませんが….
というか,講義のレポートみたいな入試問題ですね.こういった内容ならば,どのみち入学してから何回も書くことになります.
好きな人(内容がどハマりする人)にとっては,沢山書くことも余裕でしょう.しかし,テーマを外すと全く書けずじまいになりそうなのが怖いですね.日頃から新聞やニュースの情報を仕入れ,自分の考えをつくるよう,アンテナを張っておくことが超重要ですね.また広いテーマであるため,過去問を見ながら傾向を掴むことも大事だと思います.
HOPS公式による出題範囲は↓のようになっています.
行政立法,行政行為(行政裁量を含む),行政指導,行政手続,行政訴訟,国家賠償
・国際政治
国際政治の構造,ないしグローバル化する現代において国際社会の課題となるような諸問題
また,政治区分の注意点として以下があります.
範囲になってない気もしますが…(笑)
まずはホットなニュースに関して精通することが最優先ですね.
そしてやはり”論述力”これが大事でしょう.客観的事実を基に説得力のある論展開がてきるか,ということが問われていると思います.
公式HPで過去問を公開していますので,数年分見て傾向を掴んでみてください.
文責:HOPS14期 下平徹