北海道大学公共政策大学院 学生ブログ

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【入試情報】HOPS入試・法律区分

ゴールデンウィーク突入で,史上最長10連休ですね.実家でテレビを見ていると”GW”,”令和”,”イエローハット”といった単語が乱立しています.

 

明日札幌に戻るのですが,とりあえず飛行機が高ぇ….

航空券は市場原理を体現化していますね,普段は5000円が30000円まで値上がりするとは,なかなか苦しいものですね.

 

さて,皆さんHOPS進学に向けて勉強を始めていますか?

僕は6月から始めましたので,まだ余裕かましましょう(笑)

ということで,幾つかある入試区分について,今日から少しづつ紹介します.

 

法律区分では「民法」と「行政法」の2つから出題されます.

 

まずは,民法を見てみましょう.

※平成30年度一般選考入試問題 法律区分:民法

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これはどういうことだ?注文と土地購入では,契約の性質が異なるということなのか?とりあえず「できる」or「できない」なので,1/2の確率で当たります(笑)

 

しかし,北大法学部を出た和泉君曰はく「これは余裕」とのことです.法学部出身や,公務員試験対策をしている人にとっては,そこまでの難易度ではなさそうです.

 

つぎに,行政法を見てみましょう.

※平成30年度一般選考入試問題 法律区分:行政法

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猥褻な行為をしてはいけない,ということは分かりました(笑)

法学部の人にはEASYなのかも知れませんが,僕ではそれすらも分からんです.

 

HOPS公式による出題範囲は↓のようになっています.

 

民法

総則,物権,債権

 

行政法

行政立法,行政行為(行政裁量を含む),行政指導,行政手続,行政訴訟,国家賠償

 

また,法律区分の注意として以下があります.

➀:行政学地方自治論を含む

➁:書き込みの無い「ポケット六法(有斐閣)」「デイリー六法(三省堂)」の持ち込みを認める.なお,上記以外の六法は,使用不可とする.

 

まぁ僕なら絶対法律区分では受けません.

法学部の方や公務員試験の勉強をしたかたは是非どうそ.

 

公式HPで過去問を公開していますので,数年分見て傾向を掴んでみてください.

www.hops.hokudai.ac.jp

 

文責:HOPS14期 下平徹