北海道大学公共政策大学院 学生ブログ

北海道大学公共政策大学院(HOPS)の院生が運営するブログ

実践科目について

HOPSで実際にどのような講義が設けられているか紹介します.

四つ目は”実践科目群”に属する講義です.

 

実践科目

政策の立案,合意形成,執行という政策推進を支える技法を修得するための科目です.政策ペーパーの書き方,交渉や合意形成の方法,さらには外国語のトレーニングなどが含まれます.

 

○公共政策実務演習Ⅰ・Ⅱ    ○官民連携実務演習Ⅰ・Ⅱ

○法政策ペーパー技能演習    ○政策討議演習

○社会調査法          ○交渉・合意形成手法

○英語実務演習Ⅰ・Ⅱ      ○中国語実務演習

 

北海道大学公共政策大学院 2018-2019大学院案内より引用

 

上記の8講義があり,これらと事例研究科目群(明日記事にします)の中から8単位以上履修する必要があります.

(※実践科目は,単位数が1~4とそれぞれ異なっているので確認が必要です)

 

公共政策実務演習・官民連携実務演習は,要はエクスターンシップ(それぞれ公機関・民間企業への)となっており,レポート提出・発表によって単位認定します.

なお,2週間以上のものがⅡで2単位,2週間未満のものがⅠで1単位です.

 

社会調査法・政策討議演習に関しては,下の過去記事を見ていただければ幸いです.

hokudai-hops.hatenablog.com

 

HOPSの主柱の一つである,理論と実践の架橋”を体現する科目群となります.

 

文責:HOPS14期 下平徹